適応障害からの職場復帰
2ヵ月の自宅療養を経て、復帰が決まりました。
この病に関して職場の理解があまりないので、原店復帰で今までとは異なる営業職で復帰となりました。
普通、業務量を減らして緩やかに復帰の流れのはずが、「人手がない」の一点張りで明らかに負担が大きい業務にあたることになります。
BIG motorのニュースみてると、あそこまで酷くはないものの、今の職場に共通点が見えてきて憂鬱です。
学問のすすめ
中学の時に読まされた本
ストレスのせいか、集中力が欠損してる自覚ありました。
「そういう時は読書がいい」
と聞いたので、図書館に行ってきた。
小さい町の小さな図書館なので、種類が少ないし古い本しかなかった。
その中で見つけたのが「学問のすすめ」。
齢40越えで読むと、視線が変わったのか、面白い。
イヤイヤ読まされるっていうのは、身になってないんでしょうね。
この本を福沢諭吉が書き始めたのは100年も前の6年前まで攘夷や維新や言ってた、半分江戸時代の価値観が残ってるであろう明治初期ですよ?
そんな時代に書かれた本の内容が、今の時代にも当てはまる事が多いって事は、福沢諭吉という人は、人間社会に関して芯食った考え方をしてたんだなぁと、感じ入りました。
実になる学問、勉強をしていないから貧しいまま。
日々の営みを守るために、パワハラやストレスに遭っても今の職にしがみつかなければならない。
もっと勉強しておけばよかった:::
今からでも、色々と本を読んで、いろんな知識を身につけようと、そんな気がしました。
休職中の過ごし方
仕事から離れて3日
毎日毎日、職場から仕事の電話がかかってきて、なんの休息にもならない状態です。
電話のたびに動悸がする。
家に1人でいると、電話が気になってソワソワ:::
なんか、仕事行ってる方が楽なんじゃないかと思うくらいです。
休職中に、より酷くなっても悔しいので、嫁の助言により外歩きをこの段階から開始しました。
歩いている間は、鬱々としないでしょ?
との事。
嫁は、パワハラによる鬱経験者で5年経った今も通院中の先輩:::
確かに歩いてるうちは、仕事は忘れられる。
なかなかいい感じ。
ただ、これまであまり歩いてなかったせいか、歩いている間に何していいかよくわからないのです。
手持ち無沙汰というか。
それを嫁に相談したら
「音楽聴き」
と、端的な指示があった。
今日は骨伝導イヤホンでヨルシカの斜陽をリピート再生しながら、2時間歩きました。
飽きないようにしないと:::
結局の長期休養
1ヶ月の療養が必要
との、診断書が出て、結局休む事になった。
今の職場はあまりこういうものや、こういう事に対しての知識が薄く、理解はない。特に上司含めた50代の連中がそう:::
診断書を取ってこいというが、いざ持ってくると迷惑そうにする。
1ヶ月の休養ってそこに書いているのに、1ヶ月も必要なのかと執拗に聞いてくる。
診断書出たのが一昨日。すぐに職場に電話したら、引継に出てこいと言われた。
昨日は昼過ぎまで、私を追い込んだ連中に引継:::
都度都度「申し訳ありませんが、よろしくお願いします。」と頭を下げて:::
なかなかのストレスでしたわ
私は妻帯者で子供は高校生。妻も同じ会社に勤めてるので、ブラックまではいかないグレーな会社ではあるけど、基本的には辞められない。
「1カ所に3年」と言う人事異動のルールがあるので、嫌な奴とも最長3年。コレを心に、これまでいつも我慢してたけど、まさか異動2ヶ月でここまで追い込まれるとは思ってなかった。
今はまだ自律神経失調症。
お医者さんに言わせると、身体的症状が前に出てるからという。
精神的症状がひどくなったら、鬱や適応障害みたいな病名がついてしまうと。
だいたいそこまでいってしまうと、年単位の療養が必要になるので、今のうちにゆっくり休んで0とはならないけど、症状を緩和させましょうと言われました。
ただ、その診断後も引継に来いとか、
引継後も仕事のことで何度も電話があった。
「電話は取れるようにしとけよ!」
この一言で、メンタル弱って休んでいる人間に対しての理解がないことがよくわかった。
一昨日まで休む事に抵抗感あった。
自分のADHDが原因で事務を滞らせたのが原因で、人間関係が破綻したのであって、原因である自分が休んで、いわば楽をする。巻き添え食った職場のみんなは、仕事が増えて迷惑する。
本当に休んでいいのかな:::と
でも、昨日その言葉を言われた時に思い直した。
多分、ここまで悪くならずにもう少し踏ん張っていたら、もっとひどい目に遭って、もっとひどい状態になってた。
自己犠牲はやめよう。予防的措置と思い、療養を正当化しようと思った。
まぁ、辞められないので、開き直りはできないけど、ある程度は割り切ろう:::
デエビゴ
自律神経で出された薬のうちの一つ、デエビゴは眠り関係の薬
私は、朝強くて、いつも結構早く目が覚めてました。
基本、何時に寝ても4:00から5:00に目が覚める感じ。
これ、あんまり良くないって言われました。
眠りが浅い証拠だと:::
しかし、コレが全く合わない。
日中仕事にならないくらい眠気が波となって攻めてくる。
朝も、結局5:00には目が覚めるけど、起きたのに眠い状態?が3〜4時間続く:::
コレがツラい
みんなこうなんだろうか:::
甲状腺異常なし
「自律神経を疑う前に、甲状腺異常の可能性を潰しましょう。」
と内科医から勧められ、血液検査をしていました。
今日は結果が出る日。
仕事を半休取って聞きに行きました。
「異常なしなので、うちで出来ることはないなぁ。心療内科で引き続き診てもらって下さい」
との事でした:::
検査結果異常なし!の言葉が、今回は全く嬉しくなかった:::
甲状腺異常も大変な症状が続く事は、妹が患っているので知っていますが、原因がはっきりとしない自律神経失調は、どうなっていくのか不安でしかない。
良くなるのか、悪化して鬱や適応障害になっていくのか、仕事は続けられるのか:::
心療内科で、診断書をもらうように職場で言われたけど、とれた予約は2週間後。
どうしたいのか?と上司から問われるけれど、この精神状態で、どうしたいのかを言語化するのは難しい。
にっちもさっちもいかない状況になって来た。
困った。
自律神経失調
最近、転属したのですが、そこの雰囲気に合いませんでした。
これまでもパワハラ系やロジハラ系と一緒に仕事してた事あって、周囲からは鋼のメンタルって言われてたんですが、今回崩れさりました。
手の震え、頭皮のモヤモヤ-ゾワゾワ感、手足の萎え、首から肩にかけての異常な発汗。
2週間前から断続的に襲って来た症状です。
コンサータを処方してもらってる病院で、自律神経が失調しているせいだと思うと言われました。
実際、周りからは鬱だと言われてたんですが、専門の先生に言わせると、まだ鬱とは言えない状況のようで、しかも自律神経失調症とも断言できないとの事:::
まずは甲状腺とか、同じような症状が出る病の可能性を消して行き、最後まで何も出なかった時に自律神経失調症か、その先の適応障害や鬱病のような病名がつくみたい。
今回の経験で、パワハラやロジハラもヤバいですが、陰湿な人間関係っていうのも結構強く精神を蝕むんだなぁと思い知りました。
ジャイアンに殴られるよりも、出来杉に正論かまされるよりも、しずかちゃんとスネ夫に聞こえるか聞こえない程度の声でバカにしたような悪口言われ続けている方がツラい:::
ただこの場合、しずかちゃんもスネ夫も1人なら悪いやつじゃないことが多いのが厄介でもあり、救い:::
2人のうちどちらかが、人事異動になることを祈るけど、先にこっちが潰れないようにしないと:::