cx8adhdの日記

ADHDの金融機関サラリーマンの徒然話

学問のすすめ

中学の時に読まされた本

 

ストレスのせいか、集中力が欠損してる自覚ありました。

「そういう時は読書がいい」

と聞いたので、図書館に行ってきた。

 

小さい町の小さな図書館なので、種類が少ないし古い本しかなかった。

 

その中で見つけたのが「学問のすすめ」。

 

齢40越えで読むと、視線が変わったのか、面白い。

 

イヤイヤ読まされるっていうのは、身になってないんでしょうね。

 

この本を福沢諭吉が書き始めたのは100年も前の6年前まで攘夷や維新や言ってた、半分江戸時代の価値観が残ってるであろう明治初期ですよ?

そんな時代に書かれた本の内容が、今の時代にも当てはまる事が多いって事は、福沢諭吉という人は、人間社会に関して芯食った考え方をしてたんだなぁと、感じ入りました。

 

実になる学問、勉強をしていないから貧しいまま。

日々の営みを守るために、パワハラやストレスに遭っても今の職にしがみつかなければならない。

もっと勉強しておけばよかった:::

 

今からでも、色々と本を読んで、いろんな知識を身につけようと、そんな気がしました。